或る日の二人 3 〜 ②


Mステでの東方神起 格好良かったですね。やはり、二人並んでいると迫力があって見惚れてしまいました。

さて、或る日の二人です。或る日の〜は東方神起のお二人(特にチャンミン)目線のキュへです。ドンへセンイルをまだ引きずってますので、いろんなドンへ絡みばかり上げてますが、読んでみて下さいませ。








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「チャンミナ………最近、ユノヒョンの視線が痛いんだけど……」


ある日の夜、お互いに忙しい仕事の中、時間をみつけて久し振りに飲みに来ていた俺とキュヒョンだったが……開口一番そう言うと、はあぁぁぁ〜と体の中の酸素を出し切るような溜め息をついたキュヒョンが、横の壁に寄りかかった。


「あー、まあ……そうかもな」


「そうかもな、じゃないよ」


「しょうがないだろ?ユノヒョン、ドンヘヒョンのこと可愛がってんだからさ」


「だからって、アレはちょっと……」


ガックリとうなだれるキュヒョン。


そうなのだーーーここのところのユノヒョンは、キュヒョンとドンヘヒョンが近くにいるのを見かけると、何かと理由をつけては邪魔をしている。


「本人は、父親みたいな気持ちになってるぞ『お前みたいな遊び人にはドンへは渡さん!』って豪語してたし」


ハハッと笑いながら言うと、恨めしそうにキュヒョンが睨んでくる。


「えぇぇ〜……遊び人って何だよ?俺、何もしてないじゃん」


「いや〜、俺とドンへヒョンを手玉に取ってる超悪党らしいぞ」


我慢できずに吹き出すと、机をバンバンと叩きながら笑ってしまう。


「ドンへはともかく、お前は無いだろぉ〜」


「しょうがないだろ?ギュラインだし、そのうちジュンミョンのトコまで行くな、あれは」


普段、からかいがいのない友人の困った顔を見ながら飲む酒の、なんと美味しいことか……


そんなことを思っていると、


「お前……俺の不幸を酒の肴にして楽しんでるだろ?」


恨めしそうに見つめてきた。


「お、当然。お前だってそうするだろ?」


頷いてニヤニヤしながら聞くと、


「……まあ、そうするな」


キュヒョンは、ちぇっ、と呆れながら天を仰いだ。






結局、解決策は無いまま飲み過ぎたキュヒョンが、目の前で突っ伏している。ちょっと前に、酔い潰れたキュヒョンの携帯電話にドンヘヒョンから電話が来て、迎えに来てくれることになったので待っていると、


「あー、また潰れてんのか、まったく」


個室に入って来たドンへが、キュヒョンの背中を撫でた。


「すみません、前にも来てもらったのに」


挨拶しながら、ドンへのために席をズレると、


「いや、いいけどさ」


面倒かけるな、と肩をポンポンと叩かれた。


「………なあ、チャンミナ」


隣に座ったドンへが、少し悩んだように口を開く。


「ユノヒョンのことなんだけどさ……」


「あー、はい」


キュヒョンとのことかなと思いながら、残った酒を口に含む。すると、


「ゴメンな。あんまり気分良くないだろ?」


伺うように俺を見て言った。


「………それは、どういう意味ですか?」


コクリ、と酒を飲み込んでから、少しトーンを落として聞き返す。


「どうって……んー……」


ドンへは困ったようにポリポリと頭をかいてから、真っ直ぐにこちらを見て、


「お前、ユノヒョンのこと好きじゃん」


ハッキリと言い切った。


あー……この人って、こんなにカン良かったっけ?それとも、カマかけられてる?


友人のキュヒョンですら気付いていないはずのことを、ズバッと言われて一瞬ひるんでいると、


「キュヒョナは気付いてないみたいだけどさ…」


ドンへは、どうしていいのかというように急に目を泳がせた。


「……そうですね。でも、まさかヒョンが気付いてると思わなかったです」


苦笑して、ドンへを見つめると、


「ん、なんか見てたらわかる」


ヘヘッと恥ずかしそうに笑いながら言った。


「え!俺、そんなに漏れてます?」


マズイじゃん!


と、ちょっと焦っていると、


「ううん!大丈夫……だと思う。キュヒョンは気付いてないんだし」


ドンへが、ブンブンと首を振って否定する。それから、また俺をジッと見ると、


「お前が、イヤな気持ちになってたら悪いと思ってさ」


そう言って困ったように眉を下げる素直なドンへに、自然と笑みがこぼれる。


「大丈夫ですよ。ユノヒョンは熱い人ですから、ドンへヒョンのことほっとけないんでしょうし……それに結構、面白いし」


夢の中でも邪魔されているのか、うーん、ユノヒョン、ドンへ、うーん、とうなりながら眠っている目の前の友人を見た。


「そっか、うん……ユノヒョンのことは、お前の方がわかってるもんな」


「はい。でも、このことは、ユノヒョンとキュヒョンには……」


「わかってるって」


シーッ、と人差し指を唇に当ててから、クスクスと笑い合った。











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2017/10/17 (Tue) 21:52 | REPLY |   

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